ThinkPad X31のパワーアップ
購入から3年半経ったThinkPad X31は、
下記のような問題を抱えていました。
- 色々なソフトのせいか、Windowsが不安定で、ブルースクリーンが出るようになった。
-
PC-SMP2E/CBで
アナログテレビを録画する任務も遂行するようになり、ハードディスクが手狭になってきた。
-
Eee PCのメモリを2GBに交換したため、
256+512の2枚差しのThinkPadの方が、過酷な仕事をするのに、メモリが少なくなってしまった。
ということで、ハードディスク交換、メモリ増設をすることにしました。
しかし、ハードディスク交換で、色々と失敗し、古いハードディスクのパーティションを誤って、
切り直してしまいました。
トキワ個別教育研究所の
PartitionRecoveryも試しましたが、隠し領域があるせいか復旧できませんでした。
使ったもの
- ThinkPad X31 2672-PHJ
- 今回のパワーアップ対象
- GXM-25U
- USB接続ハードディスクケース、2003年2月15日頃購入。
- DVSM-XH516U2
- USB接続DVDドライブ、2006年1月4日頃購入。
- Windows2000 ProfessionalのCD
- ThinkPad 240に入れるために、昔買ったもの。
- Windows XPにドライバが標準で入っている有線LANのPCカード
- USBのメモリ・ハードディスクを認識できる別のパソコンがあれば、なくても困らない。
問題点、苦戦した理由
- 新しいハードディスクにWindows XPを入れたいが、CDは持っておらず、簡単にインストールすることはできない。
-
古いハードディスクの隠し領域(リカバリ用データ)を新しいハードディスクに移植すればよいが、
フロッピーディスクドライブを持っていないので、できない(と思われる)。
以下、古いハードディスクのパーティションを誤って切り直してしまった後、どうやって復旧したかの手順です。
管理人自身のための記録なので、真似せず、不明点は調べて下さい…。
- Access IBMボタンより、古いハードディスクをリカバリ。
-
ThinkPadを新しいハードディスクに交換し、DVDドライブよりWindows2000をインストール。
CとDの2つのドライブに切って、Dドライブにインストールするのがみそ。
-
2000インストール時に、Cドライブが自動的にFAT32になってしまったので、NTFSにコンバート。
コマンドプロンプトで
convert C:/fs:ntfsを叩けば、再起動後にコンバートされる。
-
古いハードディスクをケースに入れて、USBで接続。
古いハードディスクドライブ直下のi386フォルダを新しいハードディスクにコピーする。
(このとき、ibmtoolsフォルダもコピーすれば、後でドライバを入れるときに楽かもしれないが、未確認)
-
コピーしたi386フォルダ配下のwinnt32.exeを実行し、Windows XPをインストール。
Windows2000 Professionalからアップグレードできず、できたとしてもゴミが残るので、
2000とは別にインストールする。ここでインストール先はCにするのが、みそ。
-
XPがインストールできたら、XPにドライバが標準で入っている有線LANカードでネットにつないで、
ThinkVantage System Updateをインストールして、各種ドライバをインストール。
有線LANカードを使うのは、内蔵のLANポートは、素のXPでは認識できないため。
どの有線LANカードが使えるかどうか、長年の経験と勘…。
できなかったら、他のパソコンでドライバをダウンロードして、USBメモリ等でコピーする?
(上記の通り、ibmtoolsフォルダもコピーしておけば、ドライバのインストールが楽かも)
LANポートとディスプレイのドライバはThinkVantage System Updateでは何故か入らず、
Microsoft Updateからインストール。
-
XPがまともに動く目処が経ったら、2000を削除する。違うドライブにインストールしたのは、消しやすくするため。
Dドライブのそれらしいものを削除し(ファイルを置いてなければ、全部消してよいはず)、
"システムのプロパティ"→"詳細設定タブ"→"起動と回復"の"設定"ボタン
→"編集"ボタンから、bott.iniファイルを開いて、
[operating systems]以降の行からWindows2000と思われるものを消せばよい(はず)。
編集を間違うと、起動できなくなるので要注意。
パワーアップ後の結果は、ThinkPad X31を参照下さい。